・水を一リットル飲む
新年明けましておめでとう
今年からやりたい事ということで、まず早起きがしたいと思います。
何故なら早起きは三文の徳ということで、いいことがあるということです。
何がいいことかと具体的に書くと、家族に邪魔されない時間帯にブログを書くことができちゃうのが一番の理由だと思ってます。
1日1記事を書くことが今後の目標ですが、今は1週間に2、3記事書ければいいのかな?という軽い程度のスケジュールを立てています。(まぁ、本当は習慣にするには「1週間に3回はやる」ことで習慣化させやすいみたいなんですけど、記事を書くことが不慣れで時間がとられてしまってます。)
夜に書いちゃえば同じじゃない?って思いますが、時間が取れるかわからない(寝ちゃうかもしれない)し、予定は早くに終わらせたほうが気が楽になるということもあって、朝のうちに終わらせるのがベストだと思ってます。
とりあえず新年ということで、今年の目標を一つ掲げました。
・朝5時起きを習慣化する
試したこと1
目的:早起き
まず考えたのが、原因です。
・就寝時間が遅い
・目覚ましで起きれない
・起きても二度寝する
今まで1時、2時で寝るのが普通でした、それでいて早起きしようとするものだから無謀ですよねw
まずはプロセスベースで考えて、0時30分までには寝るとします。(甘いかな?)
ただし、物は試しです。行動あるべき。
結果を求めすぎると挫折までも早いので、小さなことから始めます。
目覚ましについては考え中です。
音をうるさくすると家族に迷惑がかかります。
スマートウォッチの振動で起こしてくれないかな?検討中です。
最悪、一緒の部屋から別の部屋で一人で寝て、目覚ましの音を上げる手も考えています。
二度寝。これは難敵。
何かいい手はないものか・・・
アイデンティティはいつ生まれた?
自分はこういう人間だ!
誰しもがいくつか思い浮かぶでしょう。
ポジティブな内容もあれば、また逆も然り。
ただし一つ疑問があります。
「自分は早起きがどうしてもできない人間だ!」と、どうして思ってしまったのでしょう?
前回、週刊に最も必要なのは、アイデンティティの形成という話をしました。
であれば、まず「自分は早起きする人間だ!」と思っていれば、こんなに苦労しなかったのに・・・と思います。
なぜ、このような事になってしまったのでしょう。
アイデンティティとは
一つ訂正すると、アイデンティティとは心と体を含めています。
体が大きければ有利なスポーツなど、目的の成否に大きくかかわってくるのは体のアイデンティティですが、目的までのプロセスを導いてくれるのは心のアイデンティティです。
いくら実力があっても誰にも認められなければ、いきなりオリンピック出場は無理でしょうし、知識が豊富でも試験を受けないと合格はできないでしょう。
今回はプロセスの要となる「心のアイデンティティ」に焦点を合わせてみます。
いつアイデンティティが生まれたのか?
そもそも、「早起きできない人間」という考えは、どこで根付いてしまったのでしょう?
例えば、音楽家の人はいつから「自分は音楽家だ!」と認識するようになったのでしょう?
キーボードを指で押してから?メジャーデビューしてから?
恐らく人それぞれ、ある時点での結果ベースで考えてしまうんではないでしょうか?
ただ、ちょっと待ってください。
特に体操競技などに縁がなかった人が、いきなり跳び箱20段飛べてしまった場合、「自分は体操選手だ!」なんて思うでしょうか?
恐らく思わないでしょう。まず心が置いてけぼりです。
僕も一度や二度早起きしたからと言って、「僕は早起きする人間だ!」とは思えません。
それより先に、「〇〇しない人間だ!」という心のほうが大きいのです。
つまり、今までの経験・週刊の積み重なりがアイデンティティを形成するのです。
ということは、もう手遅れ?
決して手遅れではありません。
日々の一つ一つの小さな決断が、あなたを変えるのです。
投票の結果と同じで、賛成派と反対派で必ず二分します。
ただ、今は反対派が多いだけなんです。
一つ一つの力は弱いけれども、たくさん集まれば大きな力となって、やがて反対派を押し返します。
ただし、逆も同じです。
小さな一つの決断は、どちらかに一票投じるのと同じですので、その積み重ねがアイデンティティを形成していきます。
より良い結果に向かうための方向を意識して決断していくことが、自己のアイデンティティを変えていってくれます。
辞められない悪い習慣。続けられない良い習慣。
はじめに
「よし、明日は朝5時に起きて、勉強するぞー!」
…てな感じで、前夜は意気揚々と決意を掲げるのです。
そう、ここまでは誰でもできます。
問題は、実行できるかどうかです。そして、2,3日で満足できません。習慣化させたいのです!
なぜ、こんなにも難しいのでしょう?
原因
主な失敗の原因として、以下が考えられます。
1.変えようとするものが間違っている
2.習慣を変える方法が間違っている
フムフム、なるほど。
で、何が間違っているの?
順を追って説明しましょう。
変化が起こるためには3つの段階があります。
1層:結果の変化
2層:プロセスの変化
3層:アイデンティティの変化
これだけではわからないので、順に例えてみます。
結果の変化
冒頭の僕の例だと、目的はズバリ「早起き」です。
この「結果の変化」だと、そのまま「朝に早起きする」ことが目的になります。
これは一番不十分で、習慣化するには無理があります。
「僕は明日から社長になるぞ!」なんて言ってみたところで、何も行動を起こさなければ、なるわけがありませんよね…w
プロセスの変化
これは、目的「早起き」に対するアプローチです。
例えば「夜は10時に必ず寝る」だとか、「目覚まし時計は3つ用意する」になります。
口だけでは誰だって難しいです。体現実行しなければ目的は達成し難いのです。
でも、これは誰だってやっていると思います。
だけど、何故か習慣化しない。
その答えは次です。
アイデンティティの変化
目的「早起き」に対して、どう考えているか?がヒントになります。
他にも例えてみると、こんなケースが考えられます
たばこを辞めた二人がいる、私は二人にたばこを勧めた場合。
1人目:「結構です。やめようとしているので。」
2人目:「結構です。たばこを吸いませんので。」
以前たばこを吸っていて、禁煙する目的を持った二人です。
一見同じに思えますが、2者は大きくことなる点があります。
1人目は”自分はたばこを吸う人間だけど、やめたいんだ”と考えています。
2人目は”たばこを吸っていたのは過去の自分で、現在の自分は吸わないんだ”と信念を持っています。
つまり、アイデンティティ=自分自身の在り方、信念です。
自分は”こうあるべきだ”と信念を持っている人は、それに対しての習慣は容易いことでしょう。
冒頭の僕の例では、まだまだ”僕は早起きする人間だ”なんてアイデンティティはもっていません。
だけど、アイデンティティと違う目的・プロセスを実行しようとすると、自己矛盾が発生してしまいます。
そう。考えただけでも難しいのです。
いままで目的やプロセスを意識していましたが、もっと自分の心について考えるべきなのです。
はじめまして。
こんにちは。
僕は普通のサラリーマンです。
昔は「あんな車が欲しい!」だとか、「世界一周してみたい!」だとか夢がありました。
ただ、なんとなく日々を過ごしていくうちに、なんとなくの人生しか歩んでいないことに気づきました。
いや、本当は気づいていたんだと思います。
ただ、どうすればいいのか分からなかった。
とりあえず自己啓発の本を読んでみたり…。
でも、結局何も変わりませんでした。
ただ、今でも変わりたいと願っています。
最近Audibleなどで、通勤中に本を聞くことが日課になりました。
いろいろな本に出合うことができました。
本当に便利です。
その出会った本の中で、新しい自分の可能性を見つけることができるかも?と思ったので、このブログをはじめました。
はたして1年後、どのように変わっているか、今から楽しみです。